2026年9月8日
当事務所の大元和貴弁護士が、医療関係団体の主催により、地区医師会の職員の皆様を対象として開かれた対応力向上のための研修会に参加しました。医療機関から寄せられることの多いご相談や、各地区から事前に寄せられたご質問をもとに、主催者からのご説明にあわせて法的な観点からの助言を行い、当日いただいたご質問にもお答えしました。
■ 開催概要
日時:2026年9月8日(火)13時30分~15時00分
対象:地区医師会の職員の皆様
主催:医療関係団体
担当:弁護士 大元 和貴(広島弁護士会所属/大元・秋山法律事務所) 法的助言・質疑応答
■ 研修で取り上げた項目
1. 診療情報の開示請求
患者さんやご家族から診療記録の開示を求められたときの受付と対応。
2. 医療記録の保存
診療録などの保存期間と、記載の訂正・追記の扱い。
3. SNSでの誹謗中傷への対応
口コミサイトやSNSに、事実と異なる書き込みをされたときの対応。
4. 患者の暴言・暴力への対応
職員を守るための初動と、その後の診療をどうするかの考え方。
5. 採血後に痛みが生じた場合の対応
患者さんへの説明と、記録の残し方。
いずれも、医療機関の窓口で日常的に起きている場面です。当日は、現場で実際に対応に迷われた経験をもとにしたご質問を多くいただきました。
当事務所では、弁護士全員が医療機関の各種委員会委員を務めるなど、医療分野に精通した体制で、医療機関側の法務を幅広くサポートしております。職員向け研修・医療安全研修の講師のご依頼も常時承っておりますので、お気軽にご相談ください。